全身脱毛後に注意すべきこととは?アフターケアの方法も紹介!
肌へのダメージを残さないことが重要
肌を綺麗にすることが目的の全身脱毛を受けたのに、却って肌の状態が悪くなることがあります。体毛を人為的に取り除く脱毛処理は肌への刺激が強く、毛穴の炎症や出血などの不具合を引き起こすことも珍しくありません。一部分だけの脱毛なら不具合もすぐに解消されますが、全身脱毛は体中に強い刺激が生じるのでダメージも大きくなります。脱毛を行った部分が痛みを伴う炎症を引き起こし、毛穴が腫れて鳥肌が立っているようになってしまいます。また、短期間に全身脱毛を繰り返すとダメージが蓄積され、表皮の角質化や色素沈着などの重大なトラブルに至る可能性も否定できません。肌を綺麗に保つには脱毛後のダメージを残さないよう、スキンケアに重きを置くことが重要です。
脱毛の前後は清潔に保ちつつ保湿に努める
脱毛後に毛穴が腫れるのは強い刺激の他、毛穴に細菌が入り込むことが大きな理由です。肌が汚れた状態で脱毛を行うと細菌が侵入しやすくなります。細菌感染による炎症は重篤化しやすく、肌にアザやシミなどの痕跡が生じることもあるので脱毛前後のスキンケアが欠かせません。汚れを残さないように洗浄を念入りに行い、さらに脱毛後はダメージを軽減させるために保湿剤を塗布して肌を守ります。脱毛によって毛穴が傷つくとそこから体内の水分が排出されて乾燥するためです。潤いが不足した肌は傷みやすいので、保湿剤を塗布して乾燥を防ぎます。保湿剤による皮膜は毛穴に汚れや細菌が侵入するのを防ぐ効果もあるので、美肌を保つならスキンケアを疎かにしてはいけません。